スナップ機能はWindows 8のころからありましたが、Windows 10、Windows 11にアップグレードと共に進化しています。2022年9月20日にリリースした最新のWindows 11の22H2では大幅に機能が強化されました。
Windowsのスナップ機能とはアプリの画面を最大4分割して表示出来る機能です。従来よりアプリのウィンドウの右上にある「最大化/元に戻す」にマウスを乗せる事によりメニュー表示させて2分割、3分割、4分割から選択出来ますが、22H2のスナップ機能は、アプリの画面上部を上にドラッグする事で実行可能になりました。
アプリを上部にドラッグすると分割レイアウトを表示します。2分割、3分割、4分割から選択出来ます。
2分割を選択します。
次にように表示します。
4分割を選択すると次にように表示します。
4分割しアプリを4面割り当てると次のように表示しますが、画面の小さいノートパソコンでは画面が小さくて使えない感じです。
3分割は開発環境に最適です。
複数のアプリが起動した状態で「Windows」キー+「Z」キーを同時に押すと配置する場所を数字で指定する事が出来ます。