TP-Link Archer BE450は背面にスイッチが無いため、簡単にアクセスポイントモード(ブリッジモード)に設定出来ません。ルーターモードのままだと、NTT等の親ルーターとIPアドレスが異なってしまい、プリンターや家電製品を共有出来なくなる恐れがあります。(NTT、Docomoは192.168.1.X、TP-Linkは192.168.0.X)この記事ではTP-Link Archer BE450をアクセスポイントモードに設定する方法について説明します。
アドレスバーに「192.168.0.1」と入力してセットアップした際に設定したパスワードを入力してTP-Link Archer BE450の管理画面にログインします。
上部にある「詳細設定」をクリックし、左側のメニューにある「システム」をクリックします。
「動作モード」をクリックします。
「アクセスポイントモード」をクリックして選択し、下部の「保存する」をクリックします。再起動するとアクセスポイントモードとして動作します。
尚、アクセスポイントモードになるとIPアドレスは変更されているため、「192.168.0.1」と入力しても管理画面は表示されません。TP-LinkのIPアドレスを知ることが必要となるため、Fingなどのネットワークツールが必要になります。尚、セキュリティソフトESET Internet Securityでは「ネットワーク検査」機能により、家庭内のネットワークを表示させることができます。