iPhoneのSafariでインターネットを閲覧すると、パソコンの画面表示とは異なっている事が分かると思います。Yahooのホームページを見ると、パソコンの画面は横に3列になっています。
iPhoneのSafariでYahooのホームページを見ると、画面は横1列となっています。
これはレスポンシブデザインと呼ばれる仕様で、パソコンではパソコンの画面で最適化され、スマートフォンはスマートフォンの画面で最適化されています。つまり、画面サイズに応じてそれぞれの画面で最適化されるという事です。
レスポンシブデザインは意図的な仕様で、自動的、勝手になる訳ではありません。ホームページ運営者にゆだねられています。従い、現在でも「レスポンシブデザイン」に対応していないホームページは多数あります。具体的にはスマホでもパソコンの画面と同じになっているホームページです。
しかし、時としてスマホからパソコンの画面で見たい、という場合があると思います。iPhone6 PlusやiPhone7 Plusであれば横向きにした時、例えば、Yahooの画面が見やすいとは言えないと思います。
そのような場合、iPhoneのSafariをパソコンの画面表示にする事が出来ます。画面下部の図の部分をタップします。
画面下部を左にスワイプさせ、「デスクトップ用サイトを表示」をタップします。
パソコンの画面を表示しますが、縦では文字が小さくて見づらいです。
横向きにすると、iPad程の感じで結構読みやすくなります。
また、画面上部右側の部分を「長押し」して「デスクトップ用サイトを表示」でもパソコンの画面に切り替える事が出来ます。