iPhone XSの特色の一つとしてポートレートモードでの撮影があります。写真マニアの方のブログを読むと凄い機能だと書いてありますが、写真は加工する程度の僕にとってはどれほど凄いというのは分かりませんが、これまでのiPhoneのポートレートモードと比較して紹介します。
ます、ポートレートモードとは、背景をばやけさせて、被写体が浮き出るようにするモードの事です。一般的にはコンパクトデジカメでは難しく、一眼レフやミラーレスカメラといった高級なカメラで撮影するそうです。
iPhone XSのポートレートモードの特色として、撮影後にぼけを調整出来る機能があります。しかしあくまでもiPhone XSで撮影したポートレートモードの写真のみで、他のiPhoneで撮影したポートレートモードの写真は調整は出来ません。
これはiPhone 7 Plusのポートレートモードで撮影した写真です。iPhone XSの写真アプリから見ています。背景がぼやけています。編集をタップします。
次のようになります。
こちらはiPhone XSのポートレートモードで撮影した写真です。iPhone XSの写真アプリから見ています。背景がぼやけています。編集をタップします。
次のようになりますが、iPhone 7 Plusとは異なり「被写界深度」なる項目があり、スライダーがあります。
スライダーを左側まで寄せると、このように背景は完全にぼかす事が出来ます。
スライダーを右側まで寄せると、ぼけは限りなく、無くなります。
