iPhoneのOSであるiOSはWindowsと比べると頻繁にアップデートやバージョンアップがあります。余談ながらアップデートとバージョンアップの違いとは、小さな更新がアップデート(通常のWindowsアップデートやiOSの10から10.01へと)、大きな更新がバージョンアップ(Windows 10 Creators UpdateやiOSが10から11へと)となります。今回はiOS10がiOS11になったのでバージョンアップと言えます。
iOSでもWindowsでもそうですがバージョンアップすると使い方自体変わってしまう事があるのです。
ところで、最新のiOS11にアップデートしたらAirDropが消えて驚いている人がいると思います。AirDropの使い方はこちらで紹介していますが、AirDropは写真等を近くのiPhone同士で共有出来る機能で、同窓会等で多く使われています。
iOS10まではAirDropはコントロールセンターにありました。
ところが、iOS11にバージョンアップしてみると、コントロールセンターを表示させてみてもありません。
しかし、AirDropは消えた訳ではありません。この部分を強く押すか、長押しをします。
AirDropが表れました。タップすると設定の画面を表示します。
これまでと同様に設定が出来ます。