GoToトラベルキャンペーンとは、旅行代金の35%相当の旅行代金が割引になる制度で、加えて10月からは旅行代金の15%が現地で使える「地域共通クーポン」が貰えるようになりました。
今回はこの制度を使い、熱川プリンスホテルのプレミアムエリアである「Qoomo(くーも)」に宿泊しました。Qoomoの通常1泊2食付きは33,000円ですが、35%割引で21,450円になり、更に、ホテルでも利用出来る(飲み物や特別料理にも)地域共通クーポンが5,000円分付いてきます。
僕は宿泊の予約は宿の公式サイトから申し込む事が多いのですが、無論、GoToトラベルキャンペーンも公式サイトからも予約出来ます。面倒かと思われがちですが、簡単です。ホテルからの予約確認メールにある「STAYNAVI GoToTravelキャンペーン利用案内ページ(割引クーポン発行ページ)」をクリックして「会員登録」を行う事によりクーポン番号が発行されます。下の方に地域共通クーポンもあります。チェックイン時にこれを見せるだけです。
今回の旅行の目的は熱川プリンスホテルのプレミアムエリア「Qoomo」に宿泊する事と、静岡県富士宮市にある富士花鳥園を訪れる事です。10月4日(日)の11:00に出発し、富士花鳥園には13:30頃到着しました。
富士花鳥園は静岡県掛川市の掛川花鳥園と共に、日本を代表する鳥の動物園です。鳥好きにはたまりません。掛川花鳥園と比較すると小規模ながら、フクロウが非常に多いのが特徴です。
小型のフクロウの「アナホリフクロウ」です。フクロウとしては足が長く、昼行性が特徴です。鳥専門店でも販売されているようです。
赤いインコの「ショウジョウインコ」です。目が特徴的です。オウム目なんですね。冠羽は退化したんでしょうか。オウムとインコの相違は冠羽の有無です。
年齢が50歳以上という「アオボウシインコ」です。大型インコは超長生きです。しかし、見た目にもよぼよぼという感じの子でした。
「ヨゲンノスリ」のアポロン君。バードショーに出ている子です。大型の鷹です。
富士花鳥園を14:30頃後にして、熱川プリンスホテルに向かいます。結構、道路は複雑なためナビにおまかせしました。若干の渋滞があったものの、伊豆の道路は走りやすく、修善寺経由で17:00頃到着しました。
チェックインし、ここが「Qoomo」です。大きなデイベッド、デッキテラスが特徴的です。眺めは最高です。
基本的には和室調で、ツインルームです。
デッキテラスからは、高台ならではの最高の眺望です。
テレビも大型です。コーヒー、ミネラルウォーター、ペリエも無料でいただけます。wifiに問題無く高速です。
このブログでも述べていますが、熱川プリンスホテルの最大の特徴は温泉です。実は、無論、今回の旅行を計画する際、西伊豆を含めて徹底的に調べましたが、おそらく、ここの温泉は伊豆で最高だと思います。
敷地内源泉になっていて、泉温は99.4℃と非常に高温です。pHは8.4なので弱アルカリ性です。
お風呂の数が多く、何回行っても飽きないのも特徴と言えます。「海色」、「空色」と2つの浴場が男女入れ替えのため、当日と翌日で入浴分け出来ます。更に屋上に露天風呂があり、最高の眺望で入浴出来ます。
ただ、今回一点、新型ウイルス対策としてサウナが閉鎖になっていたのは残念な事でした。
夕食は18:30だったため、ゆっくりという程、入浴は出来ませんでした。食事は一般の宿泊は食堂となりますが、「Qoomo」に宿泊の場合は個室料亭です。以前までは別料金で個室料亭を利用出来ましたが、現在はQoomo専用なのでしょうか。
無論、今回も別注文のサザエのつぼ焼きを注文しました。
お酒は地酒と地ビールです。
蒸し物はアワビです。
金目鯛のみぞれ煮とは、初めていただきましたが、美味しかったです。
翌朝は、温泉に2回入りました。ゆったりと入浴しました。朝食をいただき、Qoomoのチェックアウトは11:00のため、10:30頃チェックアウトしました。別注文料理と飲み物代は地域共通クーポンで支払ったため、会計は21,450円丁度でした。そして、自宅には14:00頃着き、仕事を始めました。「GoToトラベルキャンペーン」に謝意を捧げます。プチ贅沢とくつろぎに。