大容量のiPhoneであれば問題無いのですが、16GBといった小容量のiPhoneでは写真を撮りまくるとすぐに容量がいっぱいになってしまうので、パソコンにデータをコピーさせたくなる思います。Windows 10にiPhoneの写真をコピーする方法はいくつかあるのですが、一番楽なのはiTunesをインストールしてから行う方法です。
iTunesがWindows 10に無ければ最初に最新版のiTunesをインストールすることです。iTunes 12.5.1以降が必要となります。
iPhoneとWindows 10をUSBで接続します。Windows 10に「このコンピュータが””上の情報にアクセスするのを許可しますか?」と表示したら「続ける」をクリックします。
アクセスを許可するには、お使いのiPhoneで応答してください・・・と表示します。
iPhoneでホーム画面を表示させます。「このコンピュータを信頼しますか?」と表示するので、「信頼」をタップします。
「PC」のアイコンないしエクスプローラーを起動するとiPhoneのアイコンがあるのでクリックすると右側にInternal Storageが表れます。iTunesがインストールされていないと、Internal Storageは見えても、クリックしてもその先は何も見えません。
Internal Storageをクリックすると「DCIM」が表れます。
DCIMをクリックすると100APPLEとか101APPLEとかのフォルダーがありますが、そこに写真やビデオが格納されています。
必要な写真を「ピクチャ」フォルダーなどにコピー出来ます。後はiPhoneから写真を削除すればOKです。