ChatGPTとは、アメリカのOpenAI社が開発した対話型人工知能（AI）で、自然言語理解や対話能力に特化しています。大量のテキストデータを学習しているため、言語のパターンや構造を理解することができます。文章を入力すると、ChatGPTは理解して適切な返答をすることができるというものです。
ChatGPTはインターネット上の大量の情報源から学習しているため、様々なトピックに関する知識を持っています。そのため、何か質問をすると、正確な情報を提供するといった優れものです。人工知能の分野で使われるテクノロジーの一種と言えます。しかも2023年2月現在は無料で利用出来ます。
ChatGPTはアプリ/ソフトウェアではありません。従いインストールはありません。Webから行うサービスです。ChatGPTを使うには、OpenAIのアカウントを作成するだけです。
アカウント作成の仕方
最初にブラウザーでOpenAI社のこちらのページを開きます。アカウント作成の画面は英語ですが、使用する際は日本語に対応しています。「TRY CHATGBT」をクリックします。
「Sign up」をクリックします。
但し、ChatGPTは現在非常に人気が高くサーバーに負荷がかかっているようで、次のように表示して先に進めない場合があります。このように表示したら時間を開けてから作業します。
メールアドレスを入力して「Continue」をクリックします。
パスワードを入力して「Continue」をクリックします。
次のように表示するので、登録したメールアドレスで受信メールを確認します。
OpenAIから次のメールが届くので、「Verify email address」をクリックします。
名前を入力して「Continue」をクリックし、続いて携帯番号を入力して「Send code」をクリックします。
携帯電話に認証コードが送信されるので、入力します。
次のように表示するので、それぞれ「Next」、「Next」、「Done」をクリックします。
次の画面が表示すると完了です。ChatGPTに質問するには、下のフィールドに入力して、入力完了後に右側の部分をクリックするかエンターキーを押します。尚、改行させるには「Shift」キーとエンターキーを同時に押します。
ChatGPTの使い方
地域に関する件を尋ねましたが、何を基準として紹介しているのか不明です。出典元がありそれに基づいているのでしょうか？
鳥に関する件を尋ねましたが、この回答は曖昧でした。何故なら、インコとオウムの外見上の特徴である「冠羽の有無」の記載がありません。
アイフォーンの使い方。ネット検索するよりも一度で回答されるので便利です。
熱帯魚の一種であるコリドラスの飼い方を尋ねると、正確で分かりやすい返答です。
ChatGPTは技術的な案件を解決するのが得意です。質問するだけでプログラムを作ってくれます。しかも、解説も付いています。大変に便利というか、将来的にはプログラミングはAIが行うようになるのかもしれません。
実行すると、無論、正しく表示します。
