Windows11バージョン22H2は2022年9月20日から提供が開始されています。Windows Updateに通知が来ることになっていますが、管理人の1台のWindows 11(Surface Go 2)は2022年12月13日ようやく通知されました。これは順次配信によるものと思われます。
強制的にWindows 11 インストールアシスタントから行う方法もありますが、「既知の問題」が発生した場合、Microsoftのテクノロジーである「セーフガード ホールド」により配信の対象外になっている場合があるとの事で、通知が来るまで待っていました。
Windows 11 22H2にアップデート出来るかの通知を確認するには、「設定」の「システム」から「Windows Update」をクリックします。右上、左下のどちらでも構いません。
アップデート可能な場合はこの場所に「Windows 11, version 22H2 が利用可能です。」と表示します。無い場合は配信されていないという事になります。
「ダウンロードとインストール」をクリックします。
ダウンロードが始まり、その後インストールが始まります。非常に時間がかかります。パソコンの性能に依存しますが、Surface Go 2では2時間程かかりました。但し、ダウンロードが始まるとインストールは自動的に行われ、手のかかる場面はありません。自動的に再起動します。従い、ダウンロードが始まった時点で就寝したり外出したりしても問題なさそうです。
Windows 11 22H2にアップデートされているか確認するには、「設定」から「システム」をクリックて一番下にある「バージョン情報」をクリックします。
「Windows の仕様」の項目にあるバージョンが「22H2」と記載されていればOKです。