2021年11月14日(日)、草津温泉に一泊で行ってきました。草津温泉は3年ぶりです。前回宿泊したホテルヴィレッジは温泉街から離れている場所に立地していたため、湯畑等を観光出来なかったため、今回は温泉街を観光する事とし、湯畑のすぐ近くにある「源泉一乃湯」という宿泊専用の旅館に宿泊しました。行きは関越道の渋川伊香保I/Cから80分程国道を走るコースです。
湯畑界隈は道が狭く駐車場の無いホテルもあり、源泉一乃湯にも無く、姉妹館である草津ナウリゾートホテルに駐車する事にしました。Google Mapで確認すると1km程なので気にもならないし、なにより街を歩く事自体観光です。ところが、いざ、草津ナウリゾートホテルの駐車場から歩くと結構な下り坂です。途中に非常に急な坂もありましたが、距離は大した事はありません。15分程で湯畑に到着しました。
湯畑から源泉一乃湯までは数分ですが、上り坂です。勾配のある場所に源泉一乃湯はあります。
フロント周辺はお洒落です。
和モダンダブルに宿泊しました。今回は楽天トラベルで事前に支払いました。10,180円です。食事無しといっても朝食はそこそこ美味しい洋食が用意されていました。この部屋は壁紙がユニークで江戸時代あたりの草津温泉です。この壁紙に癒されてくつろぐ事が出来ました。温泉は内湯のみですが、硫黄を含むんでいて独特の硫化水素臭があります。
夕食は湯畑界隈には多数の飲食店があるので困る事はありません。今回は魚民を利用しました。魚民の前は湯畑でライトアップした湯畑を撮影しました。
翌日は車はそのまま預けたままで、最初に日帰り温泉であるに行きました。建物はモダンですが、温泉はレトロです。内湯、露天風呂、サウナと合わせ湯というものがあり、合わせ湯というのは4つのお風呂を順番に入るものですが、1つ目、2つ目は適温ですが、3つ目は非常に熱く、4つ目は足しか入れませんでした。しかし、地元の方はその風呂に長湯しているのには驚きました。ここは本当におススメです。
次に、草津熱帯園に行きました。ドーム状の建物のに温泉を引いて熱帯性植物を栽培したり動物を飼育しています。建物自体が古いのでレトロ感溢れています。
草津熱帯園を後にして、源泉一乃湯に戻って荷物を引き取り、途中急坂を上って白根神社をお参りして草津ナウリゾートホテルに戻りました。
帰路は国道を80分程走って碓氷軽井沢I/Cから上信越道で帰宅しました。身近で癒される別世界の体験が出来ました。