埼玉県東部に位置する杉戸町の日帰り天然温泉「雅楽の湯(うたのゆ)」に行ってきました。行ったきっかけは、僕のiPhone6はNiftyのnifmoを使っている関係、Niftyからメルマガが届きます。そのメルマガで2016年全国温泉ランキングが紹介されていて、1位が雅楽の湯(うたのゆ)だったのです。全国で、ですよ!何故、埼玉の温泉が1位なのか、どうしても知りたくなり行くことに決めました。雅楽の湯(うたのゆ)は幸手ICから程近いという事で、一般道では気が遠くなる程遠いので圏央道で行く事にしました。また、幸手にはジョイフル本田があるため買い物と併せて行ってきました。
国道4号のカインズの所から入るとすぐに田舎の田園風景になります。5、600メートル進むと突如、雅楽の湯(うたのゆ)が表れます。建物の外観はシックです。田舎の住宅を思わせます。
玄関もシックで入りやすい感じになっています。
歴史と温泉についての説明している看板が玄関近くにありました。
靴を靴箱に入れ、鍵をかけます。フロントで鍵を預けます。料金は後払いとのことで別のキーを受け取りました。料金は平日だったので、タオルと館内着が付いて1050円とのことでした。料金的にはまあまあといったところでしょう。男湯、女湯の所にタオルと館内着を渡す係の人がいて、ポイントカードを貰いましたが、館内着は不用と言うとスタンプを2つ押してくれました。スタンプが20になると1回無料になるシステムのようです。有効期限が無いのは嬉しいですね。
脱衣所も広々としています。早速、温泉に入りました。色は褐色で、少々熱めです。念のためなめてみるとしょっぱいのです。説明文を読むと泉質はナトリウム-塩化物温泉で、泉温は46.0度とあります。埼玉に46度の温泉なんてあるんだろうか?と不思議な気分になってしまいました。埼玉の温泉は大体20何度が相場ですから。しかも塩化物温泉が何故、埼玉に、とも思いました。平日の昼ということもあり混雑しておらず、日帰り温泉で見受けがちな、常連客の大声の会話や子供が騒ぐ事もなく快適です。サウナ以外は全て入浴しましたが、内湯と外湯と共に充実しています。外湯から見た風景が田舎なのも気に入りました。マンションなど見えたら雰囲気が壊れてしまうでしょう。
帰りにフロントで精算し、帰宅の途につきました。全国温泉ランキング1位の事はある温泉だと実感出来たし、是非、近いうちにもう一度行きたいと強く思いました。