庭のビオトープ水草の蓮が、久々に花が咲きました。このビオトープ水槽は設置してから15年程経過していますが、蓮の花が咲くことは滅多に無く、今回咲いたのは、多分10年ぶりぐらいではないでしょうか。このビオトープ水草にはミナミヌマエビが大繁殖しています。冬は-5度で薄氷が張り、夏は水温40度にもなるという劣悪な環境の中、蓮といい、エビといい本当にタフですね。寒くも、暑くもない4月、5月は彼らにとって1年で最高のシーズンなのだと思います。
4月末のある日突然、ビオトープ水槽に蓮の蕾がある事を発見しました。可愛らしい蕾です。
翌日の朝、咲いていました。
夕方には萎んで蕾に戻っています。確か3日間繰り返すのだと記憶しています。
ところで、蓮と睡蓮の違い分かりますか?花はどちらも地上で咲きますが、蓮の葉は水面より上にあり、睡蓮の葉は水中にあります。