11月12日から11月14日まで、北海道の晩秋を満喫するために旅行に行きました。今回の旅程は、往路は飛行機を利用して新千歳空港に向かい、そこからレンタカーで支笏湖と洞爺湖を巡り、宿泊は登別温泉で1泊というものでした。翌日は登別温泉を観光し、東室蘭駅でレンタカーを返却し、特急北斗で函館に到着して1泊。その翌日は函館山に登り、各駅停車の函館本線で新函館北斗駅まで戻り、駅前のホテルで日帰り温泉を楽しんでから、新幹線で帰宅しました。
11月12日、午前11時に羽田空港をスカイマーク711便で離陸し、満席で空席はありませんでした。乗客のほとんどは旅行者のようでした。新千歳空港には12時35分に着陸し、すぐにランチにしました。ターミナルビルの3階にある北海道ラーメン道場の弟子屈で、「味噌コーンバターのせ」をいただきました。北海道を感じられる味噌ラーメンでとても美味しかった。
レンタカーのカウンターはターミナルビルの1階にあり、店舗までは大型バスで送迎されます。借りることができたのはMazda3でした!僕の愛車はCX30で、前の車はアクセラスポーツだったので、とても嬉しかったです。インパネ回りやマツダのナビであるマツコネは愛車と同じでした。廉価版の1.5Lですが、パワーに問題は感じませんでした。無論、スタッドレスタイヤを装着しています。午後2時ごろに出発しました。
最初は、支笏湖通りを走行して支笏湖に向かいました。野鳥の森・休暇村の無料駐車場にレンタカーを止め、支笏湖まで歩きました。湖畔の駐車場は有料ですが、寒かったです!気温は約2℃でした。何とか湖畔に到達して撮影しました。この時、時刻は午後3時前で、北海道は日没が早いことを思い出しました。観光はそこそこに洞爺湖に向かいます。
R453で洞爺湖に向かいますが、道路標識には「喜茂別 大滝」と書かれ、「洞爺湖」とは書かれていません。ナビがなかったら向かうことはできなかったかもしれません。道路は半ば山道で小雪が降っていました。大型トラックの後ろについていきましたが、追いつくことはできませんでした。100km以上で走っているようで、万一道路がシャーベット状になっているかと思うと怖く、80km程での走行で精一杯でした。
午後4時20分ごろ、洞爺湖温泉に到着しました。もう日が没していますが、すぐに撮影しました。
帰路は登別温泉まで、道央自動車道を利用します。高速道路とはいえ、ほとんどの区間が片側一車線で走りにくく、疲れます。登別温泉の711で買い物をし、宿泊先のAdex inn登別に夕方6時ごろチェックインしました。予定通りではありますが、既に真っ暗です。このホテルは登別温泉の老舗ホテル滝本第一の系列で、宿泊費用が格安の8,400円で食事はついていませんが、滝本第一の温泉も利用できます。部屋はツインルームでした。本日はAdex inn登別の硫黄泉に入浴してから夕食に向かいます。
食事は事前に調べていたAdex inn登別からすぐの温泉市場でとることにしました。7時ごろ行きましたが、ラストオーダーは7時半で閉店は8時と言われましたが、他の候補は考えていなかったので、早速、うに刺30gと蝦夷あわび(中)刺、そして地酒鬼ころし2杯を注文しましたが、すべてが大変美味しかったです。
最後にカキフライ定食を食べましたが、これもまた美味しかったです。カキはもちろんご飯も美味しく、標準で中盛のご飯も完食してしまいました!