東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート取り付けてみたので、その方法を紹介してみます。特別仕様ナンバープレートにはオリンピック・パラリンピック以外にラグビーと地方版があります。地方版は特別仕様ナンバープレートがある地方でしか取得出来ません。どの地域からも取得出来るのはオリンピック・パラリンピックとラグビーという事になります。最近はやりの軽自動車の白ナンバーもこれらの特別仕様ナンバープレートという事になります。又、これらの特別仕様ナンバープレートの事は図柄ナンバーと言います。
図柄ナンバーはインターネットで申し込み、料金を先払いし、最後に最寄りの陸運振興センター(ナンバーセンター)へ行き、現在のナンバーを返却し、図柄ナンバーを受け取り、そこで取り付ける必要があります。陸運振興センター(ナンバーセンター)の営業日は平日のみです。従い、土日休みの方は仕事を休んで行く必要があります。
図柄ナンバーを申し込むには「図柄ナンバーを申込サービス」にアクセスします。このサイトはスマホには対応していません。
「申込」をクリックして「同意する」にチェックして「次へ」をクリックします。
「申込フォームへ」をクリックします。
名前、電話番号、メールアドレス、パスワードを入力します。「次へ」をクリックします。
内容を確認して「次へ」をクリックします。
先ほど記入したメールアドレスに次のメールが届くのでリンクをクリックします。車検証を用意します。
普通車か軽自動車かを選択して「次へ」をクリックします。
必要事項を車検証を見ながら記入します。
東京2020オリンピック・パラリンピックを選択します。
寄付金他、必要事項を記入します。寄付金は1000円以上となっています。
寄付に関する承諾事項を全てチェックして「次へ」をクリックします。
同意するをチェックして「次へ」をクリックします。
承諾事項を全てチェックして「申込」をクリックします。
メールアドレスに次のメールが届きます。このメールは単に受け付けたというメールで確認が取れると後日再度メールが届きます。不備があると再度HPから再記入となります。
次のメールが届きます。最後の方に振込先が記載されているので、入金します。
入金の確認が取れると、次のメールが届きます。注意点として交付可能期間がある事です。期限を過ぎると入金したお金もチャラになるという事になります。次のアクションとは交付可能期間中に指定の予約センターに行き、手続きとナンバー交換の作業を行う事です。指定の予約センターはナンバーの管轄の所です。僕の場合は所沢となります。
最初の自動車検査登録事務所で受け付けをします。
次にナンバーセンターに行き、図柄ナンバーを受け取ります。取り付け器具のドライバーは貸し出し用があります。
ナンバーを外します。そして図柄ナンバーを取り付けますが、リアナンバーに封印するための専門のおじさんがいて、やってくれます。
取り付け完了です。フロントにはパラリンピックを付けました。
リアにはオリンピックを付けました。