2017年11月5日(日)、伊香保温泉のしん喜に行きました。今回は家から近場の温泉地を模索した結果、未だ一度も行った事のない伊香保温泉に決めました。なんと言っても伊香保温泉は関越道の渋川伊香保I/Cから20分程と大変にアクセスが良いのが最大の魅力です。しかも榛名湖や石段街といったメジャーな観光スポットがあります。
伊香保温泉に決定したものの、何処に宿泊するかで検討しましたが、紅葉シーズンである事や伊香保温泉には一人旅プランを設定している宿が少ないようで、いくつかの候補の中から「しん喜」に決定しました。
一人としては大きい12畳の和室で、窓からは山並みが望めます。料金は2食付きで17,280円です。しかも2食共、部屋食です。部屋食は超久々です。落ち着いて食事出来るのが嬉しいですね。
一服後、早速、温泉に入りに行きました。伊香保温泉には2種類の温泉があるそうで、「黄金の湯」と「白銀の湯」と呼ばれるそうです。ここ「しん喜」は「白銀の湯」との事で、無色の温泉でした。出来たら「黄金の湯」にも浸かりたかったです。少々残念でした。宿によりその種類が異なるようです。
夕食をいただきました。適量です。ビールは1本基本料金に含まれています。ご飯はお釜で炊くものでお焦げが付いて大変に美味しかったです。
伊香保温泉石段街
翌朝、朝食後、チェックアウトは10時までなので、早速、石段街を散策しに行きました。当初は期待はしていなかったのですが、実際に行ってみるとレトロな感じにマッチして最高に雰囲気でした。365段あるそうです。上から下方向を撮影した写真です。
脇に入ると横町があります。
中間位の場所から上方向を撮影した写真です。
最上段には伊香保神社があります。
365段目です。結局1往復してしまいました。
榛名湖、榛名神社
伊香保温泉を後にして榛名湖へドライブです。榛名富士がばっちりと見えました。
アクセラスポーツも湖畔をバックに撮影しました。
次に向かったのは榛名神社です。パワースポットとして知られる神社です。行くには石段をひたすら700m程登らなくはなりません。本殿に着く頃には、巨石やせせらぎ、樹木で十分に癒されている訳です。小さな瀧、紅葉が綺麗です。
本殿に着きました。岩に刺さっているように見えます。
おもちゃと人形自動車博物館
榛名神社を後にし、榛名湖、伊香保温泉経由で最後の目的地である、おもちゃと人形自動車博物館に行きました。ここも当初は大きな期待は無かったのですが、実際に入ってみると感動の連続となりました。博物館に入り口です。煉瓦造りの綺麗な建物です。
最初の感動、レトロな雰囲気で向かえてもらえました。
スバル360がレトロな雰囲気の中に置かれています。
マツダキャロルです。これまたレトロです。
ダイハツミゼット、車自体レトロですが、回りの雰囲気もレトロなので、時間の感覚が錯覚しそうです。
マジですか!トヨタ2000GTです。生まれて見たのは2度目です。というか、実はこれを見に来るのが当初の目的だったのです。入館料は1,080円ですが、トヨタ2000GTを見ただけでもう元は取れていますね。
マツダ、コスモスポーツが片隅に置いてあります。夢を見ているようです。
何と、フェラーリF40までありました!マジ本物?と思いますよね?本物なんですが。
本当におもちゃと人形自動車博物館には大感動です。掲載してませんが、トイレは西部劇のテーマパークになったり、売店は売店か展示物か分からなかったり、非常に楽しい時間を満喫する事ができました。必ず、再訪問する事に決めました。今度は真剣に時間を掛けて巡りたいと思います。