これまで管理人は、セキュリティソフトはパソコンの台数が多いためカスペルスキーとウイルスバスターのサブスクリプションを併用していました。カスペルスキーのライセンスは5台、ウイルスバスターは3台です。
ところで、ウイルスバスターのトレンドマイクロ社は日本の企業ですが、カスペルスキーは基本的にロシアの企業です。ウクライナへの一方的な戦争、サイバーセキュリティを考慮するとカスペルスキーにはリスクが潜んでいるのではないかと疑い、ネットで調べてみました。大方の意見としては大丈夫だろう、という事ですが、既にアメリカでは政府での使用が禁止されているとの事です。4/7のニュースでNTTが使用中止を検討する事を公表しました。
カスペルスキーのサブスクリプションは1年半残っていますが、上記の事情により変更する事に決めました。当然慣れているウイルスバスターを使いたいのですがライセンス数の問題(3台)により、別のセキュリティソフトを模索する事なりました。ライセンス数5台必須で評判高い事、性能、動作が軽い事、コスパの観点からESET Internet Securityに決定しました。ちなみに、ESETは東欧のスロバキアの企業でEUやNATOに加盟国しています。
ESETは楽天から9800円で購入しました。購入といっても「購入コード」がメール送信されるだけです。
セキュリティソフトを変更する際は最初に既存のセキュリティソフトを削除する事から始めます。「設定」を開き、「アプリ」をクリックして、カスペルスキーを表示させクリックし、「アンインストール」をクリックします。手順に従いアンインストールします。念のためVPNとパスワードマネージャーもアンインストールしました。
アンインストール完了後、インストーラーをダウンロードして、手順に従います。ユーザー登録 お客さま情報の入力の画面で次の画面を表示したら、メール送信された「購入コード」と登録用のメールアドレスを記入します。
個人情報を入力します。
ユーザー登録が完了すると、製品認証キー、シリアル番号、ライセンスIDを表示しますが、メールで送信されるので控える必要はありません。
インストールが開始します。次の画面を表示したら「アカウントの作成」をクリックして作成します。
デバイス名はPC名が自動的に入力されます。
その後手順に従い、インストール完了すると次にように表示します。
これで一安心出来ました。しかし4台のPC(Windows10(2台)、Windows11、Macbook)へのインストールは結構時間がかかりました。