2021年7月現在、Windows 10の最新バージョンは「21H1」となっています。2021年5月から提供開始となっています。これが最後のバージョンアップとなり、Windows 11になりそうです。
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21H1には主だった改良点はありません。というか皆無と言ってもいいかもしれません。Microsoftが公開しているのは3点のみで、「Windows Helloでのマルチカメラサポート」、「Microsoft Defender Application Guard」のパフォーマンス向上、「Windows Management Instrumentation Group Policy Service」のパフォーマンス改善です。後ろの2点は一般の人とは無縁のようです。
「設定」、「更新とセキュリティ」のWindows Updateで次のように表示するとアップデート可能です。
改良点が少ないだけにこれまでのアップデートに比べると、「あっという間に」に完了します。
アップデート後、「設定」、「システム」の詳細情報を見ると、21H1にアップデートされた事が確認出来ます。
一般の人に唯一関係のある「設定」にある「Windows Hello顔認証」の画面です。外付けのカメラをWindows Helloを利用出来るそうです。
管理人は3台の業務用PCで21H1を使っていますが、不具合はありません。しかし、念のために1台の業務用PCは20H2の間々としてあります。