Windows 10には従来のWindowsの画面であるデスクトップモードと、Windows8にあったスタート画面、これをWindows 10ではタブレットモードと呼んでいますが、画面に2つのモードがあります。
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何故このような事になったのか。僕の見解としては、Microsoftは1つのOS(Windows 10)でパソコン、タブレット、スマートフォンを対応させるための策であると考えます。Appleは2つのOSで、パソコン(Mac)はmacOS、タブレット(iPad)とスマートフォン(iPhone)はiOSと切り分けています。Windows 10ではパソコンモード=デスクトップモード、タブレット/スマホモード=タブレットモードであると考えます。こう考えると辻褄が合うと思いませんか。つまり、タブレットモードはタブレット/スマホで使うモードであり、パソコンはあくまでも従来のデスクトップモードで使うものだと考えます。確かに、MicrosoftのタブレットであるSurfaceでは、キーボードは外した際はタブレットモードの方が使い易いのです。
Windows 10の画面をMicrosoft Surfaceで見てみます。通常の見慣れた画面です。Surfaceにはキーボードた付いた状態ですので、クリックと表記します。タブレットモードの場合はタップと表記します。
タブレットモードに切り替えるにはアクションセンターをクリックして、「タブレットモード」をクリックします。尚、Surfaceではキーボードを外すだけでタブレットモードにする機能があります。
タブレットモードとなりました。しかし、これではパソコンは使い辛いです。タブレットモードとはタッチパネルでキーボードが無い状態で使うものです。
タブレットモードでアプリを表示するには画面左上の「すべてのアプリ」をタップします。
元に戻すには「ピン留めしたタイル」をタップします。
尚、時折、図のようにパソコンで誤ってタブレットモードにしてしまう方がいるようですが、使い辛いのでデスクトップモードに戻すことをお奨めします。アクションセンターを表示して「タブレットモード」をクリックすると直ります。