タスク マネージャーにより、Windows 10で実行中のアプリの確認や負荷状態を確認する事が出来ます。アプリは終了したと思っていても、目に見えなくてもバックグランドで実行している事があり、そのような場合は終了させないと、起動しません。また、パソコンが異常に重く感じる場合、その原因が何なのかをつきとめる事も出来ます。
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タスク マネージャーを起動するには、スタートボタンを右クリックして「タスク マネージャー」をクリックします。あるいは、Ctrl+Shift+ESCキーを押しても起動します。
タスクマネジャーの上部にはCPU、メモリ、ディスク、ネットワークの負荷率を確認する事ができます。パソコン起動時には図のようにCPUの負荷率が100%になっている事もあります。このような状態の時にアプリを動かそうとしても重いのは当たり前です。CPUの負荷率が収まるまで待つ事が必要です。
では、何故CPUの高負荷になっているのかを確認してみます。下の方にスクロールしていくと大きな負荷がかかっているバックグラウンドプロセスがありました。Microsoft Malware Protectionとありますので、セキュリティ関連のものである事が確認出来ます。
落ち着いてくると図のように負荷率は小さくなります。
アプリがフリーズしたりした場合は強制終了させます。強制終了させたいアプリをクリックして右下の「タスクの終了」をクリックします。