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ロック画面のリスク
まずはロック画面でSiriを起動して、電話番号を聞くと、「ロックを解除して」となるので問題はなさそうです。
パスコードを聞いても、「情報は漏らせない」となるので問題はなさそうです。
ウィジェットを確認するとスケジュールが見れてしまうので宜しくありません。
通知センターからはLINEの履歴が見れてしまいます。
通知センターからはVIPメールの履歴も見れてしまいます。
特に超ヤバいのはコントロールセンターで機内モードにされてしまうことです。「iPhoneを捜す」が効かなくなってしまい、捜す事が不可能になってしまいます。
ロック画面のセキュリティ対策
個人情報が見られないとしてもSiriが使われてしまうのは嫌ですよね。そこで、ロック画面のセキュリティ対策としてSiri、コントロールセンター、ウィジェット、カメラ、通知センターをロック画面からは使えなくしてしまえば良い訳です。しかし、現在の所、カメラだけはロック画面のみ使えなくする方法はありません。
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Siriをロック画面で利用不可にするには「設定」、「Siri」をタップして「ロック中にアクセス」をオフにします。これでロック画面でSiriは使えません。
コントロールセンターをロック画面で利用不可にするには「設定」、「コントロールセンター」をタップして「ロック画面でのアクセス」をオフにします。これでロック画面でコントロールセンターは使えません。
ウィジェットをロック画面で利用不可にするには「設定」、「Touch IDとパスコード」をタップして「今日の表示」をオフにします。これでロック画面でウィジェットは使えません。
通知センターはロック画面で利用不可にするのではなく、アプリごとに設定して表示させなくするという対応になります。「設定」、「通知」をタップしてロック画面で利用不可にしたいアプリをタップします。ここではLINEをタップしました。次の画面を表示するので、「ロック画面に表示」をオフにします。これでロック画面でLINEの通知は表示しません。