2026年3月にオープンした「LaVista 熱海テラス」に家族旅行で宿泊
2026年4月6日、1泊2日で家族旅行に出かけました。今回宿泊したのは、2026年3月にオープンした共立リゾート運営の「Hotel & Spa Resort LaVista 熱海テラス」です。実際に宿泊して感じた魅力はもちろん、気になった点や改善の余地がありそうな部分についてもご紹介します。
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LaVista 熱海テラスの最大の特徴は、何と言っても海を一望できる「絶景」です。多くの客室がオーシャンビューとなっており、相模湾を見渡すことができます。また、足湯を楽しめる屋上テラスもあり、海を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
立地も非常に良く、ホテルは熱海サンビーチの正面にあり、徒歩約3分という絶好のロケーションです。新幹線を利用する場合は熱海駅から徒歩約10分ほど。車の場合も国道135号沿いで、小田原方面より熱海市街地に入ってすぐの場所にあるためアクセスしやすいのが魅力です。
今回は利用しませんでしたが、館内には展望露天風呂や貸切風呂も用意されています。大浴場には内湯と露天風呂のほか、サウナも完備されています。なお、今回宿泊した客室には専用の露天風呂が付いており、部屋でゆっくり温泉気分を楽しむことができました。
食事はバイキングまたは和食から選択でき、今回はバイキングを選びました。アルコールを含むドリンクはフリードリンクとなっており、お酒が好きな方には嬉しいサービスです。さらにフリーラウンジでは、15時以降ビールが無料で提供されており、チェックイン後にゆったりと一杯楽しむこともできます。
ホテルは「セントラルスクエア」「イーストタワー」「ノースタワー」の3つの建物で構成され、客室は全部で239室あります。セントラルスクエアにはフロント、レストラン、大浴場、フリーラウンジ、屋上テラスなどの主要施設が集まっています。一方、イーストタワーとノースタワーは主に客室棟となっており、ノースタワーの1階にはお土産売り場とクラブラウンジがあります。
さて、前置きが少し長くなりましたが、今回宿泊したのはノースタワー14階にある「ラビスタフォース」という客室です。チェックインしたのは16時頃でした。
最初にホテル前のローソン付近で駐車場の入口を探したのですが見つけることができず、ホテルの係の方に確認しました。すると、国道135号を少し戻ったところにある細い道を、鋭角に左折して入るとのことでした。実はその場所はすでに一度通り過ぎており、入口に気付かず通過してしまっていたようです。標識は設置されていますが小さく、やや分かりにくい印象でした。
なお、熱海ビーチライン方面から来る場合は、ローソンの手前を右折し、その先の信号をさらに右折して向かう形になります。駐車場の入口は少し分かりにくい場所にあるため、車で訪れる場合は事前に場所を確認しておくことをおすすめします。
こちらがホテルのフロントです。ホテル全体の規模に比べると、ややコンパクトな印象を受けました。チェックインの際は前に数組待っており、手続きまでに20分ほどかかりました。Google Mapsなどの口コミでもチェックインの待ち時間を指摘する声が見られますが、実際に体験してみてその理由に納得しました。
こちらがノースタワーです。15階建ての建物で、客室は145室あります。セントラルスクエアとは別棟になっていますが、庇のある通路でつながっており、徒歩10秒ほどで行き来できます。
ノースタワーのエントランスです。落ち着いた雰囲気で、どこかロマンチックな印象があります。
今回宿泊した「ラビスタフォース」の客室です。広々としたツインルームとなっています。
さらにもう一つツインベッドの寝室があり、ゆったりとした造りになっています。
高層階のため、客室からは開放感のあるオーシャンビューを楽しむことができました。
客室には温泉の露天風呂も付いており、景色を眺めながらゆっくりと入浴できます。
洗面所も広く、使い勝手の良い造りでした。
セントラルスクエア3階にあるフリーラウンジです。ここでは15時以降、ビールをフリードリンクとして楽しむことができるのが嬉しいポイントです。
セントラルスクエア6階のフロントと海側の地上エリアは、スロープカーで結ばれています。40人乗りのため、夏の繁忙期でも比較的余裕がありそうです。なお、海側の地上からフロントへ直接行くエレベーターはなく、3階まで階段上がってエレベーターを利用する仕組みになっています。
大浴場はセントラルスクエア4階にあります。露天風呂やサウナもありますが、眺望がない点は少し残念に感じました。
大浴場の隣にはマッサージチェアが4台設置されており、こちらは嬉しい設備です。比較的空いており、15分ほどマッサージを利用しました。
部屋に戻り、夜景を眺めながら飲むサッポロ黒ラベルは格別でした。
夕食は、セントラルスクエアのフロント横にある「シーサイドレストラン SACHI」でいただきました。食事は2部制で、17時30分と19時45分のスタートです。チェックイン時間によって振り分けられるようで、今回は19時45分からの利用となりました。レストランは落ち着いたシックな雰囲気です。
料理はバイキング形式で、静岡おでん、すき焼き、ローストビーフ、サザエ、海老天など、好きなものを中心にいただきました。お酒は角ハイボールを選びました。なお、フリードリンクのアルコールはビール、角ハイボール、ワインで、日本酒やカクテルなどは有料でも用意されていないようでした。
部屋に戻ってしばらく休んだ後、大浴場前の食堂で共立リゾート名物の「夜鳴きそば」をいただきました。このラーメンは通常はハーフサイズですが、「大盛りで」とお願いすると通常サイズになります。夕食ではご飯を食べていなかったため、大盛りでいただきました。
翌朝は7時30分頃に起床し、温泉に入り、その後マッサージチェアでリラックスしました。朝食は夕食と同じレストランでバイキング形式です。控えめにしようと思っていたのですが、ついご飯を2杯食べてしまいました。
食後は、セントラルスクエアの屋上テラスでしばらく休憩しました。ここには足湯があり、ゆったりと景色を楽しむことができます。コーヒーもフリードリンクとして提供されており、食後のひとときをのんびり過ごすにはぴったりの場所です。
チェックアウトは10時30分頃でした。チェックイン時に事前精算を済ませておいたため、当日の手続きはとてもスムーズでした。この日向かったのは、熱海を代表する観光スポットのひとつであるMOA美術館です。
延べ床面積約1万7,000㎡の館内には、絵画、書跡、工芸など東洋美術を中心に約3,500点が収蔵されています。その中には国宝が3点、重要文化財が67点含まれており、日本でも有数の美術館として知られています。
MOA美術館を設立したのは、芸術家であり実業家、そして宗教家でもあった岡田茂吉です。MOAという名称は「Mokichi Okada Association」の頭文字から名付けられています。
読み方は「エムオーエー」で、「モア」ではありません。
MOA美術館には入口が2か所あります。ひとつは下層にあるエスカレーター入場口、もうひとつは上層の3階入場口です。エスカレーター入場口は、バスやタクシーを利用した場合や「駐車場3」を利用した場合にアクセスしやすい入口です。一方、駐車場1または駐車場2を利用した場合は、3階入場口から入館することになります。
こちらの写真がエスカレーター入場口です。MOA美術館を訪れる際は、ぜひこのエスカレーター入場口から入ることをおすすめします。
というのも、ここから館内へは幻想的な長いエスカレーターを4基乗り継いで進んでいくからです。このエレベーターに乗るだけでも入場料2000円の価値に値します。
さらに途中には、直径約20メートルの万華鏡のような装飾が施された円形ホールがあり、その幻想的な空間には思わず圧倒されます。
館内では、さまざまな美術品の展示に見入ってしまいました。また、海を眺めながらゆっくりと休憩できるスペースも設けられており、美術鑑賞の合間に落ち着いた時間を過ごすことができます。
今回は高齢の母と一緒だったため、滞在は約1時間半ほどで切り上げて帰宅することにしました。それでも十分に楽しむことができ、自宅には15時頃に戻ることができました。
次回はいつものように一人旅で、LaVista 熱海テラスにゆっくり滞在しながら、MOA美術館も時間をかけてじっくり鑑賞してみたいと思います。