2019年6月23日(日)、静岡県の焼津市にあるホテルアンビア松風閣に行ってきました。静岡県といっても伊豆へは数え切れない程行っていますが、伊豆を除く静岡県の温泉地にはこれまで行った事は無く、静岡県には会社員時代に仕事で日帰りで行った程度でした。何故、焼津温泉に行ってみたかったかというと、焼津より西にある掛川花鳥園に行きたかったのと、焼津より東にある静岡市の日本平に行きたいため、中間地点にあるからです。
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初日は掛川花鳥園に行きました。圏央道から海老名ジャンクションで東名高速を走ります。海老名は時間により渋滞しているため、昼過ぎに通過するようにしました。案の定、全くの渋滞無しで、自宅を12:00に出て、掛川花鳥園には15:00頃到着しました。
掛川花鳥園とはテーマパークに分類されるようですが、日本では珍しい鳥の動物園のようなものです。鳥たちは大温室で放し飼いになっていて、餌を売っていて自由に与える事が出来ます。大温室には大きなプールに水性の植物が栽培されています。超巨大なアクアテラリウムのようです。
もの凄い数のコガネメキシコインコが飼育されていて、大温室をブンブンと自由気儘に飛び回り、餌を求めてお客さんの手にとまったり、肩にとまったりしています。どの子も皆、人に慣れています。コガネメキシコインコは中型のインコで、さほどメジャーなインコでなく、声が大きく、かまれるとかなりヤバそうな感じがあったので、さほど好みのインコではなかったのですが、ここの子たちを見て気持ちは明らかに変わりました。飼ってみたいインコになりました。
大人気の珍鳥、ハシビロコウもいます。絶滅危惧種の貴重な鳥で、日本の数える程の動物園でのみ飼育されています。基本的には動かない事が特徴で餌の魚を待ち伏せするとされていますが、ここの子はとっても良く動いていました。以前、見た伊豆シャボテン公園の子は全く動きませんでした。
僕の大好きなルリコンゴウインコもベタ慣れの子がいます。お客さんの手に乗せる事も可能ですが、女性限定という事でした。男性は攻撃される事もあるそうです。又、お喋りする子で、とても可愛かったです。実は僕の夢とはコンゴウインコを飼う事なのです!
掛川花鳥園を16:30頃、後にして焼津温泉 ホテルアンビア松風閣に向かいました。東名高速を使って30分程で到着です。
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部屋は広めのシングルでベッドはセミダブルです。10階建ての9階の部屋です。無論、高速Wi-Fi完備です。
全室オーシャンビューでこの眺めです。このホテルの特徴は高台にあり、駿河湾が一望できる事です。晴れていると富士山が見えるそうですが、残念ながらの曇りで見えませんでした。温泉は焼津黒潮温泉といわれる温泉で、塩化温泉です。しょっぱい味がしました。露天風呂と内風呂があり広さはそこそこです。露天風呂の方が泉質が全然良く、内風呂は少し寂しい気がしました。
食事は個室でいただきます。まあまあといったところでした。
朝食はバイキングでいつも通りに好きなものをいただきました。
朝の部屋からの眺望はわずかに晴れ間があったので、伊豆半島を眺めることが出来ました。宿泊料金は21,210円で、部屋の広さ、清潔感からも妥当であると思います。
チェックアウト後、一般道で日本平に向かいます。最初は海沿いの道で、途中からは市街地を走り、50分程で到着しました。昨年できたという「日本平夢テラス」で眺望を期待しましたが、あいにくの天候のため、記念になったという事にとどまりました。
すぐに後にして日本平ロープウェイで久能山東照宮へ行きました。216mの久能山にある神社ですが、昔の人は良くもこのような地形の場所に建設したという驚きも与えてもらえました。しかし、所在地は静岡市というのも以外です。ロープウェイの乗り場前からの眺望です。久能山東照宮に行くには日本平からロープウェイで下るか、海岸沿いから徒歩で昇るかだそうです。
徳川家康が久能山東照宮の御祭神である事は初めて知りました。大分以前、日光東照宮に行った事がありますが記憶が薄いのですが、似ている感じで、綺麗な神社でした。帰りは日本平までロープウェイで登って戻る事になります。
清水I/Cから東名高速と圏央道を使い、16;00には帰宅しました。無論、帰宅後は即、仕事です。又、今回も仕事のモチベーションを上げる事が出来ました。