2日目は今回のメインである知床観光です。斜里町のウトロまで行って観光をします。
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朝食はホテルのバイキング。根室のB級グルメだという「エスカロップ」とこちらの物とは全然異なる味のけんちん汁をいただきました。
チェックアウトして最初に向かったのは、小清水原生花園です。ここもサロマ湖同様に花で有名な所ですが、シーズンでは無いために生憎でした。これだけの景観で花が咲き誇っていたら、どれだけ綺麗かは想像できます。
小清水原生花園は釧路本線の原生花園という駅に接しています。大変に可愛い駅です。
小清水原生花園からウトロに向かいますが、途中、斜里町にある直線道路である「天に続く道」に立ち寄りました。18kmある直線道路で、道の先が天に続いて見える事から「天に続く道」と呼ばれているそうです。
ウトロで最初に訪れた観光地はオシンコシンの滝です。水量が少ないように思いました。
ウトロ市街地を超え、国道334号から分岐して少し行った所に知床五湖があります。
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知床五湖の手前の道路でエゾシカの雄が食事をしていました。観光客に慣れているのか車を停めて撮影しても逃げません。他にキタキツネやエゾシカの親子も見かけました。
知床五湖に着きました。知床五湖には全長800mの高架木道と3kmの地上遊歩道があり、地上遊歩道を歩くためにはヒグマ対策としてレクチャー受講が必要との事、エゾシカに遭遇したし、ヒグマの遭遇は避けたいため、僅か800mの高架木道を歩きました。
知床連山です。雄大で大変に綺麗です。高架木道にはヒグマ対策として電気柵があり安心です。
知床五湖の一湖。高架木道からは一湖しか望む事は出来ません。少々残念でした。
知床五湖を後にし、ウトロ市街地に戻るようにして知床自然センターに駐車して、フレペの滝までの遊歩道を歩いてきました。距離は2km程。遊歩道といっても森林を抜ける部分もあり、ヒグマを見かける事もあるとの事で、少々ビビりながらの散策となりました。展望台に到着しましたが、酷い強風で飛ばされそうな感じでした。
知床自然センターに戻りお昼をいただきました。知床鶏のバターチキンカレーです。こんな場所ながら結構美味しかったです。
今日最後の観光である、知床半島クルーズのためウトロ市街地の奥にある観光船おーろらの乗り場に行きました。チケット売り場は途中の道路沿いにあるので分かりにくい。団体客がメインだからだと思います。町営駐車場に駐車しますが、オロンコ岩が望めます。
観光船おーろらの終着地であるカムイワッカの滝です。実はこの滝の手前までは車で行けるのですが、時間の関係で行きませんでした。知床連山の硫黄山から湧き出す温泉の滝だそうです。
このように絶景の連続ですが、断崖は船からしか望む事は出来ません。知床観光では知床半島クルーズは必須だと言えます。ガイドがヒグマが見えたとアナウンスしていましたが、僕には見えませんでした。
ホテル知床にチェックインしました。一応は海が望めます。ここは広大なホテルで温泉が広々、泉質も最高でした。残念なのはコロナ対策でサウナが閉鎖になっていた事です。
食事はバイキングで、カニやジャガイモの天ぷらなどをいただきました。主食は味噌ラーメンにしました。食事を終えて部屋に戻ると倒れ込むように寝てしまいました。実に濃い内容の1日でした。