6月26日から2泊で函館旅行に行ってきました。函館には去年の9月に行っています。好きな場所なので何度行っても飽きません。交通手段はいつもと同じ新幹線で新函館北斗へ、乗り換えで函館という経路です。
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新函館北斗までは最速のはやぶさで、大宮駅を8:43に出発して新函館北斗に12:17に到着します。途中停車する駅は、仙台、盛岡、新青森のみです。函館駅には、はこだてライナーで12:50に到着しました。まずはランチです。駅前のラーメン屋ユーミンで塩ラーメン、半チャンをいただきました。
今回、初日は函館郊外の恵山岬にあるホテル恵風に宿泊します。恵山岬は函館市街地から50kmの所にあります。レンタカーを使いました。レンタカーは事前に予約済です。北海道のレンタカーは安い。24時間で5,000円弱です。14:00から24時間という契約です。車種は選べず、日産ノートでした。まずはセコマでカウンターコーヒーをいただきました。
恵山は観光ガイドブックにほとんど掲載されていませんが、旧戸井線のアーチ橋は有名なので、立ち寄ってみました。一度も列車が通った事のない第二次世界大戦の遺構です。将来的には取り壊されるそうなので今回見られた事は良かったです。
恵山岬に到着しました。ここは水無海浜温泉という海辺にある温泉です。入れるのであれば入ってみようと思っていましたが、干潮時しか入る事は出来ず、温泉は水没していました。脱衣所もあります。
ホテル恵風にチェックイン。泊まるのはツインルームです。程よい広さでソファーもそこそこの大きさでくつろぐ事が出来ました。しかし、ここに泊まりたかった理由は、温泉です。恵山は活火山です。当然、温泉に期待出来ます。ホテル恵風には聞きなれない炭酸水素塩泉と、一般的なナトリウム塩化物泉の2つの源泉があります。更に、日帰り温泉と宿泊者専用温泉と2つの温泉があるのです。最高の温泉です。本当に癒されました。
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温泉に1時間以上つかると夕食です。ホテル恵風が位置するのは函館市が合併する前の椴法華村という所で、ホテルのすぐ近くに椴法華漁港があります。当然、ここからの新鮮な魚介をいただく作戦でした。刺身5点盛りです。アワビはオプションですが1650円という安さ!
ホタテベーコンパン粉焼きと海鮮煮付け。イカは内蔵まで食べるそうです。
朝食はブッフェの和食。少な目にいただきました。温泉に浸かり9:30ごろにチェックアウトしました。宿泊代は14,450円です。温泉を満喫し食事も満喫したのでコスパは高いと言えます。
目的地の恵山に行きました。しかし、何と酷い霧です。何とか火口原駐車場に到着しましたが、この霧です。ここから恵山山頂を目指します。往復6km、2時間30分を予定しています。
恵山を目指して歩き始めましたが、数メートル先しか見えません。しかも注意事項の看板には「視界の悪い時はクマに注意」と書かれています。2年前に高校生が恵山下山途中で行方不明になったという事案も考慮し、無念の中止の決断を下しました。目的地に行くのを断念するのは初めてです。
海岸線まで戻り、「道の駅 なとわ・えさん」から見た恵山方面です。山頂方面は霧だらけです。
函館市街地まで戻り、函館市熱帯植物園に行きました。僕は色々な植物園に行っているので感動する程の規模ではありませんでした。未だ、11:00頃でレンタカーの返却は14:00なので「恵山」の代替地を検討した所、ここからほど近いトラピスチヌ修道院を観光する事にしました。
トラピスチヌ修道院は函館市民の森という公園に隣接しています。最初にぶらぶらと公園を散策しました。広大なアジサイ園になっています。ほぼ見ごろを終えていましたが、咲いているアジサイもあります。
かなり広い公園で30分程散策しました。トラピスチヌ修道院は隣接しています。慈しみの聖母マリア様です。
トラピスチヌ修道院。今回の旅行で唯一晴れていました。未だ12:00過ぎ位で、後一ヵ所の観光を検討し何度も行っていますが立待岬に行く事にしました。
立待岬も晴れていました。何回行っても気持ちの良い所です。
結局レンタカーは13:00過ぎに返却し、函館駅前の「しなの」で塩ラーメンをいただきました。透明感のあり飲み干せるスープです。本当に美味しかった。
2日目の宿泊先であるLA VISTA 函館ベイまで歩きました。チェックイン時間である14:00丁度(早期予約特典で14:00チェックイン、12:00チェックアウト)にチェックインしました。