旅行、テニス等で頻繁に外出している管理人ですが、連休にたまにはステイホームも良いと思い、エーハイムの外部式フィルター2275をセットアップしたので紹介します。
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エーハイム プロフェッショナル4 2275は現在販売されているコンシューマー製品としては大型の外部式フィルターです。東日本用の50Hzと西日本用の60Hzとがあり、最大流量は50Hzが1,150ℓ/h、60Hzが1,250ℓ/hとなります。濾材の容量は6ℓあります。適合水槽は90から150cmとなっていますが、現実的には90cm水槽では最低でもこのクラスのフィルターは必要です。150㎝水槽であれば、最低このクラスが2台は必要です。
管理人がエーハイム プロフェッショナル4 2275を使う水槽は90cm水槽(150ℓ)です。今回これを新規にセットアップする訳ではなく、これまでは、2275の前のバージョンの同等品であるプロフェッショナル3 2075と入れ替える作業となります。基本スペックは2275と2075は同等です。この水槽ではエーハイム2217と併用しています。
今回フィルターを入れ替えるのはプロフェッショナル3 2075を10年以上使用した事によるパーツの劣化のためです。流量が弱くなっていて、いつ水漏れするか心配だからです。モーターヘッドを外して見ると明らかに壊れています。これでは水流が弱いのは当然ですね。
2075をキャビネットから撤去しました。2011/1/2から使っているようです。10年間毎日お疲れ様でした、としか言いようがありません。
こちらが今回セットアップする2275です。デザインや筐体もほぼ2075と同じです。写真では分かりづらいのですが色が異なります。2075はグリーン系、2275はグレー系です。呼び水レバーが付いていて、これを数回押すことにより呼び水(フィルターに水槽水を入れる事)が出来ます。
2075のコンテナの濾材を水槽から抜いた水を使って洗浄して2275のコンテナに移し、キャビネットへ収納させます。
ホースとパイプを接続して水槽に引っかけますが、ホースはお湯で暖めないとパイプに接続出来ません。又、吸水パイプは長いのでホース側を切断して短くした方がホースに余裕を持たせる事が出来ます。
呼び水レバーを押してフィルターに水を完全に注入したら電源を入れます。数分間は水流は弱いですが、その後水流は強くなります。
この水槽はダイヤモンドテトラ水槽です。他の魚はコリドラス ステルバイが3匹いるだけです。自家繁殖した子達が多くいます。現在40匹程はいると思います。日本一のダイヤモンドテトラ水槽を目指しています。